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息が臭くなる様々な原因 パート9。

歯磨きしない人は口臭が出る!

口臭の原因は様々で、臭いの元は人によって異なりますが、多くの場合は口腔内、つまり口の中の環境が悪いためです。
口腔内の環境を悪化させる原因はいろいろとありますが、歯磨きをしないと口腔内の細菌は増殖をし続けるので間違いなく悪化します。
これらの細菌は嫌な臭いの元になる硫黄化合物を発生させ、口の中を臭くしてしまいます。
それだけでなく、虫歯や歯周病の原因にもなるのです。
虫歯や歯周病自体が臭いの元になる場合もありますし、虫歯や歯周病になるということは口腔内の環境が悪いということなので、それだけ口臭の原因がたくさんあるということです。
歯磨きの目的は、歯や歯の周囲に付着した歯垢、つまり細菌の塊を取り除くことです。
歯垢は食事の際に口の中に残った、ただの食べカスではありません。
口の中に残った細かな食べカスを餌にしようと、集まって増殖した細菌と細菌の死骸の塊です。
針の先程度の量の歯垢の塊の中には1億個もの細菌がいるとも言われます。
これらの細菌が臭いの元になる物質を出したり、口の中で悪さをしたりするのです。
もともと唾液は殺菌作用があるのですが、歯磨きをしないということは歯と歯の間や歯と歯茎の間、歯の表面の歯垢を放置することになるので、間違いなく口臭の原因になります。
理想としては毎食後と起床時、就寝前の1日5回の歯磨きを習慣にすると良いですが、磨き残しがあると意味がないので、1日5回もできない方は就寝前だけでもしっかり磨く習慣をつけると良いですよ。

歯磨き

歯磨きをしても口臭がとれない原因

歯磨きをすることで口臭の原因、歯垢を取り除いているのに、まだ臭いが気になる・・・そんな人は、まずは歯医者にかかってみて口の中の状態をチェックしてもらいましょう。
最後に歯医者に行ったのが何年も前という人は、自分では気づいていなかった虫歯が見つかったりする場合があります。
虫歯や歯周病があれば別ですが、特に問題が無ければ、その口臭には口の中以外の別の原因があるかもしれません。

例えば、糖尿病など全身疾患が口臭の原因となっている場合もあるので、早めに原因を特定したほうが良いです。
口臭の原因となる疾患は多岐にわたり、副鼻腔炎や逆流性食道炎などから、肺や胃、肝臓のガンや糖尿病など、放っておくと命にかかわる疾患もありますので注意が必要です。
また、女性に多いのですが便秘がちな方も口臭がきつくなります。
便秘は腸内に便が長く留まることで腸内の悪玉菌が増加します。
この悪玉菌は腐敗臭を伴う有害物質を発生させ、それが血液を通して体内に循環することで息が臭くなります。
この場合は、驚くことに口から便のような臭いがするので非常にきつい口臭になります。

上で述べたような疾患もなく、口腔内の状態も問題がないのに口臭がとれない、という方は自臭症の可能性が高いです。
自臭症とは、自分の臭いに神経質になりすぎて、「自分は臭い」と思い込んでしまうものです。
実際は臭くないのに、周りから臭いと思われているのではないか、という強迫観念にとらわれてしまいます。
この場合は精神的なケアが必要になるので、専門の機関を受診して相談することが必要です。

朝の口臭の原因は?

朝起きたら口の中がねばねばして、なんだか臭いと感じる。
そういう人は結構多いと思います。
原因は夜寝ている間に口腔内で細菌が増殖しているからです。
普段、起きているときは唾液が絶えず分泌されていて、口腔内を清潔に保ってくれているのですが、寝ている間は唾液の分泌量が減ってしまうので、菌が増殖するのです。
寝るときに口呼吸をしている人は、鼻呼吸をしている人よりもさらに口腔内が乾燥するので、より口臭がきつくなります。
口腔内で細菌が増殖すると唾液がねばねばします。
ねばねばした唾液は唾液自体の臭いもきついので、朝起きたら口をすすいだり、歯磨きをしたりして口腔内を清潔にすると良いです。
普段口臭がない人でも朝の起床時は口臭がきつくなりやすいので、あまり神経質になりすぎなくても良いと思います。
朝の口臭の予防には寝る前にしっかり歯磨きをすることです。
できればフロスも使って、仕上げにマウスウォッシュで口をすすぐとより効果的です。
冬は室内が乾燥するのでできれば加湿器なども用意して、寝るときは鼻呼吸をすることで菌の増殖が抑えられるので口臭の予防に効果があります。

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