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息が臭くなる様々な原因 パート8。

マスクをした時の自分の口臭が気になる原因は?

マスクをしていて、ふと外したマスクから強烈な臭いが・・・という経験はありませんか?
食事のとき、外出から帰ってきたとき、またしゃべりにくくて少しマスクをずらしてみたとき、思いがけずマスクの臭いがきつくて驚いた経験が私にもあります。

マスクをしたときの口臭が気になるのは、マスクをすることによって普段よりもきつい臭いが漏れてしまうことも原因の一つだと思います。
マスクに付着した唾液の臭いや、息が蒸れた臭いなどで口臭がきつくなっている可能性があります。

また、それらの臭いは自分が普段呼吸しているときの吐く息の臭いとは少し異なる臭いになるため、嗅覚が敏感に働くということも考えられます。
自分の口臭は、鼻が慣れてしまうために次第に鈍感になってしまい、口臭に気付きにくくなっているのです。
鼻と口は近いうえに喉の奥で繋がっているので、嗅覚を感じる器官は常に同じ臭いの刺激にさらされることになります。
このような状態が続くことで、「自己順応」といって自分の臭いを刺激として感じなくなるそうです。

マスクで口臭に気付いたときは、今まで自分で口臭に気付いていなかっただけかもしれません。

マスク

抜歯後の酷い口臭の原因は?

抜歯をした後に口臭が酷くなることがあります。
原因はいくつかありますが、一つは抜歯の後は歯があったところに穴が開くことです。
その中に食べかすや歯垢が溜まり、それが臭いのもとになるのです。
この食べかすや歯垢をきれいに取ろうとしても、奥の方に詰まったものは歯ブラシなどで無理に取ろうとすると歯茎を傷つける可能性があるので、歯医者で取ってもらいましょう。
抜歯後の傷口が悪化すると細菌の感染により化膿することもあり、注意が必要です。
口臭も気になると思いますが、まずは抜歯後の傷口をしっかり治すことに専念してください。
食事や歯磨きは刺激になるので歯医者で受けた指示を守り、消毒が必要であれば決められた回数きちんと通いましょう。
抜歯した箇所が化膿してしまうと、それが臭いの原因になってしまうのです。
健康な人であれば2週間程度で傷口もふさがり、口臭も気にならなくなるので、極力触らない、刺激を与えないことが一番の解決策です。

抜歯

歯みがき後も口臭がするのはなぜ?

歯みがき後の口臭は、いくつか原因があります。
まずは、単純に磨いたつもりでも歯垢が残っていたり、歯ブラシで取りきれない箇所に歯垢があったりする場合です。
適当に磨くのではなく、奥から一本ずつ確実に磨き、届きにくい場所はワンタフトブラシやデンタルフロスなどケアグッズを併用して歯垢をできるだけ取り除きましょう。

また、歯だけでなく舌の掃除も必要です。
歯ブラシでごしごしこすると舌を傷つけてしまうので、舌専用のブラシなどを使って、優しく数回撫でるように磨きましょう。
この時、舌の上に白く見える「舌苔」を完全に取り除こうとすると舌を傷つけてしまう恐れがあるので、無理に取り除こうとしてはいけません。
舌の清掃は週に数回、定期的に行うだけでも、臭いが発生するほど酷い状態になるのを防げます。
定期的に舌を清掃しても、舌苔が改善されない場合は、下記の全身疾患が関係している場合があるので注意が必要です。

歯みがき後も口臭がする場合、口の中や全身の疾患が口臭に関与していることがあります。
その場合は、その疾患に対する治療などを行わない限り口臭は改善されません。
分かりやすい所で言うと口の中の疾患であるむし歯や歯周病が思い浮かびます。
これらに思い当たる人は、その治療をするだけで口臭が改善されると思います。
歯垢が塊になってこびりついた「歯石」も歯医者に行けば取り除いてくれます。
それでも口臭が改善せず、その他の全身疾患が疑われる場合は、耳鼻咽喉科、内科、婦人科などで相談してみることをお勧めします。
口臭につながる疾患は多岐にわたりますが、一例として、副鼻腔炎、扁桃炎、逆流性食道炎、ホルモンバランスの異常などがあります。
歯みがきをしっかりしても口臭が続く場合は口臭外来などの専門機関で相談してみましょう。

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