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様々な息の臭いの原因は?

息が酸っぱい臭いがする

口から酸っぱい臭いがするようになった人は逆流性食道炎の可能性があります。

逆流性食道炎とは食べ過ぎや食べた後にすぐに横になる、あるいはストレスや加齢等によって胃酸が食道へ逆流してしまい炎症が起こってしまう症状です。

この逆流性食道炎の特徴として、ゲップが多くなり息が酸っぱくなる点が挙げられます。
この臭いは胃酸そのものの臭いなのですが、自分では気づきにくく相手にとって不快な臭いです。

普段から暴飲暴食を続けていたり、食べた後にすぐ眠くなるからと言って横になっていると胃酸が食道まで逆流してしまうので徐々に蝕まれていくことになります。

対策としては腹八分目の食生活と食べた後はすぐに横にならないようにすること、あとはストレスによる胃酸過多が原因の場合はそのストレスを取り除けるように努力しましょう。

息が甘い臭いがする

息が甘いような甘酸っぱいような臭いがするようになってきた方に糖尿病の恐れがあると言います。

糖尿病は体内でインスリン生成が上手く働かず、血中の糖度が高くなってしまう病気です。

血中の糖度がそのまま息になるから甘くなるのかと疑問に思いますが、この現象も科学的に証明されています。

糖尿病はインスリン不足が原因で引き起こされると供述しましたが、それによって糖を分解してエネルギーを生成することができなくなります。

そのため、体内では等ではなくタンパク質や脂質を使ってエネルギー代謝を試みるようになります。

このタンパク質や脂質でエネルギーを作っていく過程で副産物としてケトン体と呼ばれる物質が生成されますが、このケトン体の中のアセトンと呼ばれる物質が甘いような甘酸っぱいような臭いを出している元凶です。

そしてこのケトン体は口臭からでなく身体全体からもそういった臭いを放出するので、最近臭いが気になってきた方は一度糖尿病ではないか検診を受けたほうが良いでしょう。

息がうんこの臭いがする

口臭がうんこのような臭いがして悩んでいる方を見かけたことがありますが、なぜ口臭からもうんこのような臭いがしてしまうのでしょうか。

主な原因としては内臓機能の低下によるものと言えます。

内蔵の各機能が低下してしまうと、例えば胃の場合は消化不良を起こしてしまいます。

そうすると胃の中で消化されない食物が発酵し、生成されたガスがうんこのような臭いを放出し臭いになります。

あるいは腸内の働きが低下し、便秘気味の人は、便が腸内に溜まっている訳ですからそれが臭いの元となって口まで便の臭いがするようになります。

腸から口まで遠いので臭いがするのはにわかに信じがたいですが、口から肛門までひとつながりで繋がっているので臭いがしてしまうのです。

なので内臓機能を上昇させるように生活改善をする必要がありますし、お通じを良くするために日頃定期的な運動や食生活を見直してみることで、うんこのような口臭を防ぐことができるようになるでしょう。

息が下水の臭いがする

息が下水臭いなんてする事があるのかと一見疑いたくなるような事項ですが、実はこの下水の臭いが口からすることも十分に有り得ます。

下水の臭いというのは大体は硫化水素やメチルメルカプタンと呼ばれる物質が引き起こす臭いなのですが、

この2つの物質は細菌の繁殖過程で生成されます。

なので口内が乾きやすい人、ドライマウスの人はこの細菌の繁殖の場を提供しているのと同義なので下水の臭いがしやすい人と言えるでしょう。

あるいは喉付近に存在する扁桃腺に溜まる膿の固まりである膿栓も同じように細菌等の固まりなので下水臭い臭いの元となりますので注意が必要です。

息が苦い臭いがする

息が苦い臭いのする人は、胃や肝臓の働きの低下や歯周病が原因だと考えられます。

胃の働きが低下してしまうと、胃酸過多や逆流性食道炎によって胃酸が口臭となりこみ上げてくるのですが、この胃酸が苦酸っぱいような臭いを持っています。

肝臓機能が低下すると悪臭を放つ原因物質の分解が正常に行われないためそのまま悪臭物質が残ってしまいます。
そうなるとやはり苦味を伴った口臭となるのです。

以上の点も踏まえ、口の中が苦味を感じるようになってきた方は、口臭も苦味を伴っている事が多いため、原因を特定してしっかりしたケアをしていく事が必要となってきます。

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