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息が臭くなるのは、便秘が関係している?

慢性的な胃痛や急激な胃痛に悩まされているにもかかわらず、細菌感染・潰瘍・癌などの異常が見られない場合があります。
また、胃痛だけでなく、腹痛や便秘・下痢・膨満感などの不快な症状が持続し、小腸や大腸を検査してもそれぞれに異常を発見できない場合があります。
これは決して「最近増加」などと言うことではなく、多くはないけれども少なくもない人々が悩んできた疾患でした。

該当する臓器に異常が見られないのにもかかわらず、苦痛や不快な症状を訴えるヒトに対して日本社会は厳しく、「サボりたいんだろう」とか「怠け病」とか「精神病院に入院すれば」とか心ない言い方をされたり、社会的制裁を受けたりすることがありました。

しかし、現在ではそのような症状にもそれなりの病名がつき、その原因や治療法が明示されるようになって、いわれのない避難や蔑視から免れるようになりました。
ただし、あくまでそのような疾患にかかったヒトが「自分はそうである」と主張してこそのことです。

日本の医療・福祉関係は中世の刑事事件の原則「訴えなければ犯罪無し」と似ていて、患者自ら訴えなければ機能しないようになっています。

ともあれ、上記のよな症状が起こることを「機能性消化管障害」と言います。
これは2つに大別できます。

(1) 慢性胃炎・神経性胃炎

胃痛や胸焼けなど腹部上部から胸部にかけて自覚症状(胃痛・胸焼け)などがあるにもかかわらず検査結果では「異常なし」と言う場合には、慢性胃炎や神経性胃炎と診断されます。

慢性胃炎・神経性胃炎は、便秘・下痢と言った便通異常や、頭が重い・疲れやすい・身体だがだるいと言った不定愁訴ともとれるような症状を伴うことがあります。

(2) 過敏性腸症候群 腹痛・嘔吐・下痢・便秘などの症状が連続して、あるいは不定期に起こります。
この病気の症状の発現の仕方は3つにカテゴライズされます。
(a) 下痢型 いきなり腹痛とそれに伴う下痢が発生し、通学通勤・外出全般が困難になる場合。
(b) 便秘型 便がウサギやヒツジのようなコロコロした状態になり、排便が困難になります。
(c) 混合型 下痢や便秘を繰り返します

どちらかというと、男性は下痢型、女性は便秘型が多いと言われてきましたが、この頃ではどちらもともに増加しているようです。

便秘が続くと息が臭くなる?

上記で便秘等、腸に関する説明を行ってきました。
さて、便秘が続くと息が臭くなると聞いたことありませんか?

これは、事実で、便秘が続くと、腸には、悪玉菌が出す臭いが充満します。
そして、吸収を行い結果的に、うんこやおならの臭いが呼吸として排出されます。

どうでしょう?口からうんこやおならの臭いがしたら。
当然困りますね。さらに、便秘中のおならもすごく嫌な臭いになってしまいます。
さらにさらに!体臭の原因になったりもするのです。
便秘は良いことありませんね。

改善策は、とにかく『腸内環境を整える』ことです。

腸内環境を整えるには?
ヨーグルトを摂取する
納豆を摂取する
食物繊維を摂取する
毎朝食後にトイレに行く習慣をつける
適度な運動
ストレスを溜め込まない
ジャンクフードを控える
レトルト食品を控える

胃痛と息が臭くなる関係

「胃が痛い」とか「時折酸っぱいものが棟から喉元にこみ上げてくる」という明らかに胃の疾患を思わせる症状を訴える方は少なくありません。
また、胃の症状ほどではないにしても便秘に悩む方も男女ともに少なくありません。
問題はこの両方の症状に苦しむ方が増えていることです。
「胃腸」と一括りにして呼ばれることもあるとおり、胃と腸は密接な関係にあります。
なにしろ一続きなのですから。
筆者は幼少の頃田舎で生まれ育った者なのですが、秋の収穫感謝祭ともなると近隣の農家から当歳(その年の春に生まれた)の豚や綿羊の去勢雄を解体して焼肉パーティと言うのが開催されました。
そのとき、首と四肢の切断と同時に腹が割かれ、中から内臓が引き出されます。
確かに喉から食道・胃・腸とつながっていることを実感したものです。
このつながった器官は自律神経に支配されています。
体調やストレスによって機能がていかしてしまうという意味では似たものどうしであるため、胃痛と便秘が同時に起きている場合、根本的な原因が同じであることが少なくありません。
では、胃痛と便秘が同時に起こる原因として考えられる病気や疾患にはどのようなものがあるのでしょうか。
食道炎や消化性潰瘍、癌など、胃腸の各所になんらかの病気や疾患があって胃痛と便秘が同時に発生することがあります。
重大な病気を患っている可能性が無きにしも非ずなので、激しい胃痛と便秘が同時に起こった場合は可及的に速やかに病院へ行きましょう。
胃痛と便秘を同時に発生する病気や疾患の代表として次の3つが上げられます。

  • (1) 腹膜炎
  • (2) 腸閉塞
  • (3) 潰瘍性大腸炎

息が臭くなる原因は?

口臭の原因として3つの原因をあげることができます。

  • (1) 口腔内疾患
  • (2) 胃炎(慢性・急性)
  • (3) 便秘

それぞれについての説明は以下のようになります。

(1) 口腔内疾患 歯周病、むし歯、歯垢(歯の周りに付く細菌の固まり)、歯石、舌苔(舌の表面に付くコケ状の細菌の固まり)、唾液の減少、入れ歯の清掃不良などがあげられます。
これはこれでたいへんですが、歯科医に相談することで改善できる種類のものです。
病気の原因を治療することで口臭を減らしたり、治すことができますので歯科医の診断を受けるべきです。
口臭の原因の9割が歯科医を受診することで解決可能と言われています。
(2) 胃炎
  • (a) 暴飲暴食・飲酒・喫煙が多い男性では逆流性食道炎による胃酸の逆流、
  • (b) 胃の中でピロリ菌が増加し、ピロリ菌の出す中和物質のせいで胃液の酸性が薄まり、胃がそれを補うために大量の胃液を分泌することで、逆に胃酸過多になる場合がある
  • (c) 慢性胃炎で胃液が出にくくなり、食べたものが未消化となり、胃の中に滞留して本来ならば腸内で行われる発酵が胃の中で起こると発酵臭が口臭につながる場合があります
(3) 便秘 便秘の問題点は、便が出ないことは無論のこと、便が長期にわたって腸内に滞留すると言う点にあります。
便が長期間にわたって腸内に滞留するということは、腸内環境が悪化することです。
腸内で悪玉菌が増加し、便の発酵・腐敗が進むと、そこから有害物質(硫化水素やアンモニア・酪酸など)が発生します。
それと同時にガスが発生し、腸内に充満します。
そのような状態でおならが出ると鼻が曲がるような臭いになりますし、逆方向へ向かうと口臭として口から出てしまいます。
それだけでなく、腸内に発生した有害物質が腸内の絨毛から吸収され、全身にまわり、皮脂や汗とともに分泌されるために体臭の原因にもなります。
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