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息が臭いとお悩みの方へ

口臭で悩んでいる人はどれくらいいるの?

ある調査によると、20~50代の男女ビジネスパーソンの90%以上が自分の口臭を気にしているというデータがあります。
実際に口臭があるかどうかはまた別の話ですが、その位多くの人が口臭を気にしているということです。
特に近年、「スメルハラスメント=スメハラ」という言葉があるように、口臭に限らず「体から発する臭い」に対して世間全体がとても敏感になっているという背景もあります。
過剰に気にする必要はないと思いますが、気になる場合は歯医者などに設けられた「口臭外来」などで確認してもらうと良いと思います。
口臭外来が無くても口臭チェックをしてくれる医院もあります。

一方で、25歳以上の成人の85%が歯周病に感染しているとも言われています。
口臭の原因の一つである歯周病は、口臭だけでなく歯の健康にも大きく関わってくるので、歯周病のチェックをしてもらいながら、口臭のチェックをすると良いでしょう。
歯周病は日々のプラークコントロール(歯みがきなど)と定期的な歯医者での歯石取りなど、日々の習慣の改善や継続した治療が必要な場合が多いのです。
歯周病自体は痛みなどの自覚症状があまりないために、歯茎の出血や歯のぐらつきなどが起こるくらいに病状が進行するまで放置されることもままあるようです。

以上のことから、悩んでいるという程の深刻さではないにしても、ほとんどの人が多少なりとも口臭を気にしているということです。
また実際に多くの大人が口臭の原因の一つである歯周病に感染している可能性があるということです。
自分の口臭は自分では気づきにくいということを念頭に、まずは相談してみることから始めましょう。

口臭の悩み相談はどこで?

先程触れたように、歯医者でチェックできます。
口臭外来のような専門の相談窓口がある場合もありますが、そうでなくても口臭チェッカーがある歯医者であれば、計測してもらうことができます。
実際には口臭の原因は口の中以外にある場合もあるので、歯周病やむし歯などがなく、口臭が気になるような場合は内科や婦人科などで相談すると良いと思います。
内臓の不調が口臭の原因となっている場合や、ホルモンバランスの乱れが口臭の原因になっている場合もあるからです。
どちらのケースも口臭以外にも体に不調が出る可能性があるということになるので、かかりつけの医院を受診してまずは相談してみることをお勧めします。

また一方で、口臭を気にしすぎるあまり神経質になってしまう方もいます。
どんな人でも寝起きや歯医者などで口臭チェックをしても特に気にするレベルに無いにも関わらず、自分の中で口臭に対する強迫観念が拭えずに悩み続けることがあるそうです。
このような状態を「自臭症」と言います。
そのような場合においては、実際の臭い以上に心理的な側面が大きくなってくるので、口臭の原因を取り除きつつ、それを自分自身で「口臭を気にしなくてよい状態である」という認知をする必要があるので、口臭外来などでも相談の上、心の専門家にも相談する必要があるでしょう。

女性特有の口臭の悩み

女性特有の口臭の悩みとして、女性ホルモンの分泌に関係する口臭があります。
ホルモンの分泌が不安定になることにより、口の乾きや口臭の原因物質の増加などが引き起こされ、口臭がきつくなる場合があります。
ホルモンバランスの乱れによる体への影響は口臭だけではありません。
最近特によく耳にするようになった月経前症候群や、閉経前の更年期障害などは典型的なものです。
理屈は全く同じで、ホルモンバランスの乱れが自律神経の乱れに繋がり、イライラや口の乾きがあらわれます。
歯みがきなどいつも通りのお口のケアをしていても強い口臭や口の乾き、ねばつきを感じるときは、イライラや落ち込み、体のほてりなどを感じることがあるかどうかチェックしてみましょう。
月経前症候群や更年期障害のセルフチェックのリストを活用するのがおすすめです。
その上で、当てはまることが多いようであれば、一度婦人科で相談してみることをお勧めします。
適切な処置を受けることで、不快な月経前症候群やひどい更年期障害と一緒に改善されるかもしれません。

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